HOME > 文化との関わり > アートを通じた学びを考える定期勉強会『スルー』第2回(後編)

文化との関わり

コラム

アートを通じた学びを考える定期勉強会『スルー』第2回(後編)

2010年8月30日

後半は、「TOA Music Workshop 2008、2009」から生まれたオリジナルプログラム「お茶ケチャ」を体験して頂きました。お茶ケチャは、インドネシアのバリ島の民族芸能である「ケチャ」をアレンジしたもので、お茶にまつわる歌詞をそれぞれが口ずさむと、「チャッ」「チャッ」という声の重なりによって独特のリズムを体験できるものです。「ケチャ」は複数の人が別々のリズムを発することで、全体としてビート(ポリリズム)を作る音楽です。しかし、そのリズムは複雑で難易度が高いのです。そこで、子どもたちが手軽に体験できるようにしたアレンジしたプログラムが「お茶ケチャ」です。日本語のリズム感を利用して、複雑なリズムパターンを、簡単に認識できるようにしました。
それぞれのパートは、以下です。

1.お茶お茶麦茶      お ちゃ ・ お ちゃ ・む ぎ ちゃ ・
2.紅茶麦茶お茶      こ う ちゃ む  ぎ  ちゃ お  ちゃ
3.茶ぁくれ茶ぁくれ     ちゃ ― く れ  ちゃ ―  く れ
4.お茶っ葉茶っ葉     お ちゃ  っ  ぱ  ちゃっ  ぱ  ・
5.おっちゃん微糖茶    お  っ  ちゃん  び  とう  ちゃ
6.茶渋ちゃんととれ    ちゃ しぶ  ちゃん  と   と   れ

早速歌詞カードを見ながらチャレンジ。さすが学校の先生方、あっという間に要領を飲み込み、それらしい「お茶ケチャ」が出来上がりました。さらに今回は、この「お茶ケチャ」を撮影し、インターネットで配信できるビデオ教材をつくるという目的がありました。リズムに合わせて上半身の動きをそれらしく振りつけたり、声の大小、強弱のつけ方などを充分に練習したあと、インドネシアの民族衣装も着用して、いざ本番。しかしテンポが早くなりすぎると歌詞が聞き取りづらかったり、リズムが乱れたりとなかなかうまくいきません。ちょうどよいテンポを探りながら、練習を続けます。30分後には、不思議な一体感と高揚感のある「お茶ケチャ」ができあがりました。最後に、各パートの映像を収録して、終了。これらの映像は、編集した後、TOA Music Workshopの特設サイトで公開しますので、お楽しみに!

終了後の意見交換会では、先生方から「楽しかった!」「授業で使ってみたい」という声を頂きました。アートのワークショップで使用されるコンテンツを、ぜひ授業でも活用して頂きたいと思います。それぞれの学校で、オリジナルの「お茶ケチャ」が生まれるかもしれませんね。

上半身の動きもつけて、盛り上がります
上半身の動きもつけて、盛り上がります

<<前の記事へ 次の記事へ>>

テーマ 環境との関わり 文化との関わり Follow us!

ココロンのツイッターココロン

お知らせもツイートしています。

最近のコラム
文化との関わり
トライやる・ウィーク2014「循環 -水の旅-」5
文化との関わり
トライやる・ウィーク2014「循環 -水の旅-」4
文化との関わり
トライやる・ウィーク2014「循環 ‐水の旅‐」3
文化との関わり
トライやる・ウィーク2014「循環 ‐水の旅‐」2
文化との関わり
トライやる・ウィーク2014 「循環 ‐水の旅‐」1
社会貢献・環境活動
TOAコンテンツ
  • みるみる

    最新の映像機器システムで
    「安心」「安全」な町作りサイト。

  • 音空間

    あなたの悩みを解決する
    音のポータルサイト。

イベント情報
  • TOA自社ビル内のホール。
    様々なイベントを行っています。

  • 音楽を通した
    中高生育成プログラム。

プロフィール TOA株式会社 運営主体 このサイトについて

私たちが地域社会とのふれあいや、環境共生に向けた取り組みコラムをブログ形式で紹介しています。

TOAニュースリリース

2015年4月30日
TecnoMultimedia InfoComm Brasil 2015出展のご案内
2015年4月30日
2015年度「夏の軽装活動(クールビズ)」の実施について
2015年4月 1日
音楽ワークショップ「TOA Music Workshop」公募のお知らせ
2015年3月20日
HD-SDIレコーダー H-R161-8
2015年3月18日
フルHDネットワークPTZカメラ N-C3500