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文化との関わり

コラム

演劇で防災~命を守る音~

2008年3月12日


特定の意味を伝え知らせるための特別な音、「サイン音」。作業終了を継げる電子レンジの「チン」という音、 列車の近接を伝える遮断機の警報音、緊急車両の通行を知らせるサイレン。。。身の回りにあふれる様々な意味を持った音達。その中には、 「正しい意味を知らなければ、命にかかる音」も存在します。いわば、「命を守るための音」。TOAでは、そんな音の正しい意味を伝え、 その音を聞いたときの行動を学ぶための、ちょっと変わった学習プログラムを実施しています。

名づけて、「演劇で防災」。防災劇の鑑賞会ではなく、演じるのは、子ども達自身です。このプログラムでは、 京都を拠点に活動するNPO法人フリンジシアターと協働し、プロの劇団員を学校に派遣。子どもたちと、 防災についてのディスカッションを行います。「この警報の意味は?」「どうやって避難したら良い?」など、災害時の自分自身の行動について、 子ども達は真剣に考え、そこで得られた発想を拾い上げ、創作劇に仕上げます。最終工程で子どもたちは、劇団員の指導のもと、 実際に自分達が作った台本を、友人や父兄の前で演じてみるというもの。机上だけではなく、自ら発想し演じる過程を経て、 子ども達はより深く学んでいきます。「100回の避難訓練より効果が高い!」とは、プログラム体験校の教諭の感想です。

演劇で防災

2007年度は、「命を守る音」と題して「火災時の避難誘導放送の警報音」と2007年10月から運用が始まった 「緊急地震速報の警報音」をテーマに行いました。写真は、2007年11月、兵庫県立美術館を発表会場とした際の一コマ。「防災レンジャー」 に扮した子ども達が、ダメなオトナに避難の仕方を指南していくストーリーです。

しかも、劇中の素材として使用される音は、TOAからの提供された「本物の音」。避難誘導放送で高いシェアを持つ当社が、 実際に機器に組み込んで使用している警報音や、当社の制作である地震速報の警報音を特別に提供(REICのワーキンググループとして制作)。 これらの音源を使うことで、よりリアルな学習効果が期待できます。TOAではこの取り組みを通して、社会の安全・ 安心に貢献したいと考えています。

主催:NPO法人フリンジシアター
協力・協賛 TOA株式会社
*REIC NPO法人リアルタイム地震情報利用協議会(http://www.real-time.jp/

このプログラムでは、体験校(小中学校)を募集しています。お問い合わせは、(http://www.toa.co.jp/contactus/index.htm) まで。なお、参加費は無料、学校所在地は問いません。(交通費等の実費は、開催地域によって必要)

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